忘れる前に記録しろ!

薬剤師しながら育児をする傍ら、勉強したことや日々のことを書いていく。つまり、備忘録です。

抗生物質の種類1

抗生剤。普段は敢えてスルーしているけれど、いつも思っていることは、「このターゲットはどこだったかなー…」

薬剤師ー!!!!!!と突っ込まれそうです。ごめんなさい。うろ覚えです。普段はお手製の表をチラ見しながら業務してるんで大丈夫ですが、チラ見をなくしたい。

よし、覚えよう。

 

抗生物質にはターゲットがあります。多いので、粉だけで有名どころに絞ります。

細胞壁合成阻害剤

 ・βラクタム

   ペニシリン系:サワシリン、クラバモックス、ユナシン

   セフェム系ケフラール、ケフレックス、オラスポア、フロモックス、メイアクトMS、セフゾン、トミロン、バナン

   カルバペネム系:オラペネム

   ペネム系:ファロム

 ・ホスホマイシン:ホスミシン

 ・グリコペプチド系

②タンパク合成阻害剤

 ・アミノグリコシド

 ・マクロライド系:エリスロシン、クラリスジスロマック

 ・テトラサイクリン系:アクロマイシン、ミノマイシン

 ・クロラムフェニコール系

 ・オキサゾリジン系

 ・リンコマイシン

核酸合成阻害剤

 ・キノロン

 ・ニューキノロン系:グレースビット、オゼックス

 ・リファンピシン

葉酸合成阻害剤

 ・ST合剤

 ・サルファ剤:バクトラミン、バクタ

 

うん、一気には無理だな…。

1個ずつ覚えていきます。